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鳩山由紀夫首相は8日、地球温暖化防止に重要な役割を果たす林業の振興策をめぐり、
農業を営む俳優の菅原文太さんらを官邸に招き意見交換した。首相はあいさつで、
「みなさんの知恵で森林、林業を再生したい」と意欲を語った。
菅原さんは「コンクリートから木へ」と毛筆で手書きした紙を首相にプレゼント。
会合後、記者団に対し、「もうコンクリートはいい」などの意見を伝えたことを明らかにした。
会合に出席した赤松広隆農水相によると、他の出席者からも「国民運動として1人1本、
毎年植林を」などの提案が上がり、「首相は非常に前向きだった」という。
4月8日20時22分配信 時事通信
林業再生へ鳩山首相が意欲=菅原文太氏ら招き意見交換
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
菅原文太が首相に意見「コンクリートから土へ」
鳩山由紀夫首相は8日、政府が重要政策に掲げる「森林・林業再生」の具体策検討に役立てるため、
有識者や林業経営者ら6人と首相官邸で意見交換した。山梨県で農業に取り組む俳優菅原文太は
「コンクリートから人へ そして土へ」と墨書した紙を首相に手渡し、農業用水をはぐくむ森林保全を求めた。
菅原は、山林の荒廃が進んでいるとした上で「それに連なる農地も荒れている」と指摘。
公共事業を抑制し「その力を山と森へシフトさせて」と森を守る対策を強化するよう訴えた。
首相は「日本の政治は(国土の)7割を占める森林を大事にしてこなかった。
今なら間に合う。皆さんの知恵で森林・林業を再生したい」と会合の冒頭にあいさつした。
[ 2010年04月08日 20:03
URLリンク(www.sponichi.co.jp)