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・埼玉県飯能市の山林に犬など約100匹の死体が捨てられていた事件で、県警は7日、
埼玉県三芳町藤久保、ペット葬儀業阿部忍容疑者(71)を廃棄物処理法違反(不法投棄)の
疑いで逮捕した。ペットブームを背景に葬儀業者が急増する中、悪質業者による「不適切な
死体処理」の横行が指摘されてきたが、刑事事件に発展するのは初めて。法規制やルール
作りを求める声が高まりそうだ。
捜査関係者によると、阿部容疑者は3月30日頃、飯能市坂元の正丸峠を通る道路沿いの
がけ下に、ごみ袋に入れた犬1匹の死体を不法に投棄した疑い。容疑を認めているという。
阿部容疑者は1983年に同町議に初当選し、99年までに3期12年務めたが、2003、
07年に連続して落選している。
県警は7日、阿部容疑者の自宅などを捜索した。
荷台部分に位牌や仏具を積んだワゴン車などを押収。台所からは金属製のバケツに
入った大量の動物の骨が見つかったという。
住民や葬儀の依頼者らによると、阿部容疑者は10年ほど前から葬儀業を始めていた。
葬儀は10分程度で、料金は3万円ほどだったという。電話帳の広告には「御引き取りから
納骨・霊園まで」「火葬5000円~」「火葬炉完備」と記されていた。
事件は3月上旬、「犬や猫の死体が多数投棄されている」との通報で発覚した。県警は
約100匹の死体や骨など約660キロを回収。この中にあった居住地が記された布類
から飼い主を割り出し、阿部容疑者に葬儀を依頼していたことを突き止めた。
市が設置した監視カメラには、ごみ袋をがけ下に投げ込む阿部容疑者とよく似た人物が
映っており、解析を進めている。
回収された死体の多くは、マルチーズやシベリアンハスキーなどの純血種やリボンや服を
身に着けたペットだった。県警は、長期間にわたって不法投棄が繰り返されていたとみて
捜査を進める。(一部略)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※ニュースでは「葬儀時の服や折鶴、花飾りごと捨てられていた」
「骨壷に違う動物の骨が入っていた」「骨壷に線香ばかり入ってた」そうです。
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