10/04/07 15:00:47 NBHSr5zz0
>>843
俺一人がそれやったら、微々たるものだろう。
しかし日本中でそれをやることにより、チリツモとなるわけだ。
エコってのはそういうもんだろ。
・車が止まって歩行者が渡る場合。
まず、車が止まるかどうかわからない時点では歩行者は車道にはでない。
車が停止ラインで止まったのち、歩行者が歩き出したとして、車が発進していい場所まで歩行者が歩くまでの時間を6秒とする。
そののち車は発進する。
この時、車が停止してから歩行者が歩行開始し始めるまでのロスは2秒。
つまり時間的なものは、歩行者の時間ロスは3秒、車の時間ロスは、その場をそのまま通過した場合から比べると、
2秒(歩行者の歩行開始ロス)+6秒(渡っている時間)+減速、再加速を考慮した時間ロス4秒。
ということで、12秒のロスとなる。
両者のロスを合わせると14秒だ。
・次に、車が通過してから歩行者が渡る場合。
これは、車側には何らロスはない。車がその場から横断歩道を通過しきるまでの時間なので5秒ほど。
車が通過したら歩行者は即座に渡れるので渡り始めまでのロスはない。
両者のロスを合わせると5秒。
つまり、時間的ロスだけで、前者の方が、9秒のロスをすることになる。
このほか、車が止まるケースのほうでは、いったん停止し6秒間のアイドリング、その後また再加速するため、
ガソリンも消費するしCO2も多く輩出する。ブレーキパッドやタイヤの摩耗などもあるだろう。