10/04/02 21:45:57 0 BE:823010764-PLT(12556)
シャープは2日、専用眼鏡なしで映像が立体的に見える新たな3D(三次元)対応液晶パネルを
開発したと発表した。画面は3.4型で、縦にしても横にしても3D表示できるのが特徴。
従来品より明るさが約2倍となり、映像をより鮮明に楽しめるという。薄型テレビは今年が
3D元年として大手電機メーカーが日米欧で発売するが、携帯電話やデジタルカメラ、
ゲーム機なども本格的な3D時代に入りそうだ。
新液晶パネルは指で触って操作するタッチパネル方式で、ワンタッチで二次元映像と
3D映像の切り替えが可能。液晶技術の向上で映像の「ダブり」を少なく抑えたという。
9月をメドに三重工場(三重県多気町)で量産を始める。当面、同社の中小型液晶パネルに
占める割合は20%程度とし、来年度以降50%以上を目指す。会見した長谷川祥典執行役員は
「将来的には携帯機器の画面をすべて3D対応にしたい」と語った。
*+*+ 毎日jp 2010/04/02[21:45:57] +*+*
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