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★タマネギ：素材の商品、キムチと切り干し 南あわじのグループが開発 ／兵庫
南あわじ市の生活研究グループ「淡路たまねぎ倶楽部」（原口知子代表）が、
特産の淡路タマネギを素材にした「切り干したまねぎ」と「たまねぎキムチ」を開発し、商品化した。
生で出荷される淡路タマネギは知名度が高いが、加工品は数が少なく、
原口代表は「秋から販売し、地域の特産品として売り込んでいきたい」と意気込んでいる。
原口代表はタマネギとレタスの栽培農家。収穫したタマネギはそのまま出荷したり、
小屋で貯蔵して出荷していたが、余剰生産物の有効活用などを目的に、
県南淡路農業改良普及センターの協力を得て昨年から加工品の商品開発に取り組んでいた。
切り干したまねぎは、保存食の切り干し大根をヒントにした。
タマネギの薄皮をむいて細くスライスしたものを約１週間、天日乾燥させて仕上げた。
切り干し大根と同じように煮ものにしたり、赤ワインで色づけしてピクルスにするなどの調理法も考えた。
たまねぎキムチは、切り干したまねぎを使用。水で戻したものを絞って水気を切り、
独自に調理したキムチであえて作る。冷蔵庫に入れておけば約１カ月保存できる。
原口代表は「白菜とはひと味違った食感。
とくにキムチは子どもからお年寄りまで喜んで食べてもらえます」と太鼓判。【登口修】
毎日新聞 URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
▽過去スレ
【社会】 「中国産タマネギが、淡路島産として出荷されている」との報道を受け「産地偽装なし」と兵庫県が緊急調査の結果を発表
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