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★日本などの捕鯨容認で妥協模索=捕獲数の大幅削減が前提-NZ
ニュージーランド政府は1日、6月に開かれる国際捕鯨委員会(IWC)総会に向けた交渉で、
捕獲数の大幅な削減を前提に、日本などの捕鯨継続を容認することで妥協を探る方針を
明らかにした。
ニュージーランドはこれまで、反捕鯨国としてオーストラリアと連携してきたが、捕鯨の原則
禁止を主張する豪州との姿勢の違いが鮮明になってきた。
ニュージーランドのIWC交渉責任者であるパーマー元首相は、反捕鯨国と捕鯨国の対立で
IWCが崩壊し、クジラを保護する国際的な手段が失われる恐れがあると強調、現実的な妥協
の必要性を訴えた。
捕獲削減数に関しては「現在の3000頭以上の割当枠は半減されるべきだ」とした上で、一層
の削減が必要かどうか、今後意見をまとめていくという。
時事通信:URLリンク(www.jiji.com)