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★路チューに理解!?鳩山首相ボロボロ討論
・鳩山首相が3月31日、今国会2度目の党首討論で“自滅”した。支持率回復への見せ場に
するはずが、ああ、散々な結果に…。
鳩山首相は、国家公安委員長としてSPを連れずに女性とデートした中井氏について、谷垣氏に
「危機管理上問題あると思うか」と問われた。「本人がしっかり説明している。その意味において、
私は必ずしも…」。次に肯定的な言葉がきてもおかしくない流れに、自民党席から「え?」の声が
上がった。鳩山氏は「SPを連れていなかったことについて、十分な配慮がなかったとも、思っては
いるが」と苦しい答弁を続け「しかしある種、何か理由があったのではないか」と述べた。
何か理由があれば、と理解を示したともとれる発言に、再び沸く自民党席。鳩山氏の説明は
「しかしながら今後起きない状況をつくり上げるため、当然のことだが何が起きてしまうか
分からないだけに、本人も大いに反省しているので、2度とこのようなことがないよう致させます」と、
まわりくどかった。「官房長官が厳重注意した」としただけで、問題の有無という質問の答えはなかった。
この日の鳩山氏は、言い訳に終始。自身の政治とカネの問題で、国会での説明を求められると
「私が政治家でなければ(元秘書は)このようなことは犯さなかった」と、直接関係ない発言をしたため
「質問に答えろ」とやじられ、言葉に詰まった。のらりくらり答弁にしびれを切らした公明党の山口代表
からは、「何も答えてない」と、割って入られ“強制終了”させられる場面もあった。
政権の命運を握る米軍普天間基地移設問題では「移設先の腹案を持っている」と自信を示した。
しかし、当初政府案をまとめる期限とした「3月中」を「3月をメドに」と微妙に修正したことも「3月に
回答を出したいと言ったのはあなた自身。他人ごとのようだ」(谷垣氏)と、激しい批判にさらされた。
答弁中、混乱して「もう1度質問を」と聞き返すなど、しまりがなかった鳩山氏。問題山積の中、
国民へのアピールにと臨んだ党首討論で、見せ場は最後までやって来なかった。(抜粋)
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