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★県医師連盟自民離れ加速 小森委員長が党県連副会長辞任
県医師会の政治団体「県医師連盟」の小森貴委員長が3月下旬、自民党県連副会長の
辞職願いを提出していたことが31日、わかった。県医師連盟は自民党支持を続けてきたが、
政権交代により昨年末、同党支持方針を見直していた。
小森委員長が支部長を務める自民党県連の職域支部「自民党県医師会支部」も同日、解散した。
強力な支持団体の自民離れは、今夏の参院選を始めとした選挙の行方にも影響を与えそうだ。
県医師連盟はこれまで、県内に自民党以外の国会議員がほとんどいなかったこともあり、
同党支持を続けてきた。今後、連盟自体の活動は継続するが、選挙では、政党にこだわらず
候補者と個別に政策協定を結び、支援していく。
県医師連盟と一体化して活動していた医師やその家族など1432人が加盟する
同党県医師会支部を巡っては、「残留」か「脱会」かを問うアンケートを実施し、
回答した844人のうち、「残留」が85人だったことから解散が決まった。
小森委員長は「政党ありきではなく、選挙ごとに各候補の政策を吟味し、
患者の命を守る立場として行動していきたい」と説明している。
自民党県連の福村章幹事長は「(副会長辞任は)医師会が中立となった以上、想定はしていた。
業界を押さえるという時代ではなく、地域に浸透していくことが大事」として、
選挙への影響は少ないとの見通しを示した。
讀賣新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
▽過去スレ
【野党】 自民党石川県連の医師会支部(約1400人)、「歴史的使命は終わった」と解散へ 政権交代受け、大半が脱退を希望
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