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鳩山由紀夫首相は31日の党首討論で、自身の偽装献金問題に絡み、実母から提供された
巨額資金の使途に関し「プライベートなことに関してまで一つ一つ公開するのはいかがなものか。
常識の範囲の中で、政治資金規正法に基づいて判断されるべき事柄だ」と述べ、全面公開に
消極的な姿勢を示した。公明党の山口那津男代表の質問に答えた。
首相は3月3日の参院予算委員会で「(起訴された元秘書の)裁判が終わったら説明する。
逃げているとか、いいかげんに済まそうというのではない」と答弁、全面公開に前向きな考えを
示唆していたが、姿勢転換した格好だ。
党首討論では同時に「元秘書の裁判が終われば資料が戻ってくる。弁護士に資料の分析を指示
しており、どこまで国民に示せるか検証する」と、政治資金収支報告書については訂正する意向
を重ねて示した。
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