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(>>1のつづき)
2ちゃんの書き込みでは、団体の男性らについて、「一般客に迷惑なことは止めろよ」と批判するものから、
「だから男性専用車両を作れとあれほど…・・」と擁護するものまである。女性客の主張などについても、
「正論すぎる」「そんなことで電車止めんなよ」など様々な声が出ている。
「女性専用車両に反対する会」の広報担当者は、メンバーの男性数人がトラブルの現場におり、
それが京王線の明大前駅手前付近で起きたことを認めた。
「女性客がヒステリックに言ってきましたので、法律的に男性客の乗車を禁止できないと話しました。
隣の車両と混雑に差があり、体が弱い人やお年寄りがすし詰めなのにこちらでは空いていると説明すると、
その女性客は見ようとしませんでした。そこで、『あっちをご覧なさい』と指差したところ、女性客に指が
当たってしまいました」
同会ではホームページで、このトラブルを謝罪し、メンバーには会則違反で懲戒を行うとの一文を掲げた。
それは、結果として指が当たったことと非常ボタンが押されたことについてだという。指が当たったメンバーは、
警察に事情を聞かれたが、立件されなかったとしている。
広報担当者によると、同会は、7年前に結成され、現在メンバーは、30代の男性を中心に100人以上いるという。
痴漢対策は別に行うべきとし、性別だけで差別するのは人権問題と訴えている。乗車行動ばかりでなく、
鉄道会社に抗議文を出すなどの活動もしているという。今後については、「トラブルは絶対に避けなければ
いけないですが、乗車などの活動は続けていきたい」と話している。
京王電鉄の広報部では、トラブルについて、「報告は受けています」としたものの、その内容については、
「お客さま同士のことですので、詳しくお話しはできません」と話す。女性専用車両については、
男性乗車を拒む強制力はないことから、「協力をお願いしています」とだけ言っている。(以上)