10/03/31 18:43:22 7fOLwz2Y0
Q4:日本ユニセフは性的な漫画やアニメが児童への性犯罪を誘発させていると主張しますが、本当ですか?
A4:いいえ、違います。日本ユニセフ自身も因果関係を否定しています。日本ユニセフ自身が引用したクエール博士の報告では、
「子どもポルノをオンラインで見るということと、(実際の子どもへの)接触犯罪を犯すということとの正確な関係ははっきりしていません」
(日本ユニセフ公式HP「被害者のいない子どもポルノ?」より)と、その因果関係を認めていません。
また一方で、児童性犯罪者の4 割~8 割が子どもの画像やアニメを収集していたと主張しますが、これにはそうした画像など見ても犯罪を犯さなかった大多数の人々がいる事が全く考慮されていません。
そもそも性犯罪を犯すような人間が自らの嗜好に適するような類の画像等を集めていても不思議ではないのですから、「原因=収集、結果=性犯罪」という結論は、極めて恣意的な分析といえるでしょう。
事実、性的メディアを世界でも最も厳しく規制しているカナダと日本の性犯罪発生率を比較すると、それが明らかになります。
国連調査による犯罪率統計(2002 年)
国 名 犯罪総数(件/10万人) 殺人(件/10 万人) 強姦(件/10万人) 強盗(件/10万人)
アメリカ 4118.76 5.62 32.09 145.87
スウェーデン 13836.67 2.45 24.47 100.56
カナダ 8025.37 1.67 77.64 85.13
日本 2244.39 0.59 5.49 4.07
(URLリンク(www.unodc.org) )より。