10/03/31 14:59:18 0
★郵貯資金で太陽光や電線地中化 亀井氏、“流用”で具体策
・亀井静香郵政改革相は31日午前、民放の番組に出演し、郵政改革で課題となっている
郵便貯金と簡易保険の資金運用について、「例えば太陽光発電とか、(道路の)
立体交差とか、電線の地中化をはじめ、やるべきことはたくさんある。そういうところに
私は郵貯の金を出していけばいいと思う」と述べた。
30日夜に開かれた閣僚懇談会では、郵貯の預け入れ限度額を1000万円から
2000万円に、簡保の保険金上限額を1300万円から2500万円にそれぞれ
引き上げることが了承された。
現在は計300兆円ある資金は大半が安全確実な国債で運用されている。限度額の
引き上げにより、資金規模がさらに拡大する可能性があり、運用の多様化が課題に
なっている。閣僚懇では、基金を新設して地域活性化などに活用する方針を
確認している。
ただ、国の公共事業に資金を拠出し“流用”すると、かつてのように無駄で非効率な
事業の温床になる懸念もある。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)