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たけしは「やっぱり、科学の最先端だな」と再確認。昨年11月、次世代スーパーコンピューターの開発予算を検討する際、
世界一を目指す日本の研究に対し、「2位ではダメなのか」と発言した蓮舫議員に、痛烈なダメ出しだ。
女仕分け人がタレントだった1990年から2年間、バラエティー番組「スーパーJOCKEY」でたけしのアシスタントを
務めた仲だけに、黙っていられなかった。
「当時、蓮舫はオレと一緒に熱湯風呂に水着着て入ってたのに、何言ってんだ!
スーツに襟立てて、スナックのママみたいな格好して」と茶目っ気たっぷりにほえた。
続けて、真剣なまなざしで「スーパーコンピューターに限らず、なんでも1位にならなきゃ金もうけできないじゃない。
2位になったら他から買わなきゃいけないぜ。研究開発に金使わない国はダメになる」と熱弁。
「仕分けしてもいいけど、やっちゃいけないことはダメ。知らないことには口出すなっていうのはあるよ」と語気を強めた。
ただ、最後はたけしらしく「鳩山首相のお母さん、
1000万円でもいいから宇宙事業の予算にちょうだい」と“子ども手当”を懇願していた。(おわり)