10/04/03 18:15:48 uBLRRD9KP
外相 閣僚役割分担で移設検討
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岡田外務大臣は三重県桑名市で講演し、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題の来月末までの決着に向けて、
関係閣僚が役割を分担し、移設候補地の自治体やアメリカ側との協議を本格化させる考えを示しました。
この中で、岡田外務大臣は「関係閣僚の間では、普天間基地をどこにどういう形で移設すべきかという合意があり、
それが鳩山総理大臣が言われた『腹案』だと思う。来月末までに決着させるという鳩山総理大臣の決意の下で、
水面下で移設候補地の地元といろいろな話し合いを行っており、アメリカ側とも協議していく」と述べました。
そのうえで、岡田大臣は「普天間基地を移設した結果、アメリカ軍の抑止力が減ることなく、同時に沖縄の負担が軽減されるよう、
政府の中で真剣に議論を行っている。昨夜、関係閣僚が集まったが、鳩山総理大臣を先頭に、役割を分担しながら取り組みたい」と述べ、
関係閣僚が役割を分担し、移設候補地の自治体やアメリカとの協議を本格化させる考えを示しました。