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【米国―生産】
フォードとマイクロソフト、EV充電ソフトを共同開発
(2010年4月1日)
フォード・モーターは3月31日、一般家庭での電気自動車(EV)の充電を合理化するソフトウェアを
マイクロソフト(MS)と共同開発すると発表した。MSの家庭向け消費電力分析ソフトの「Hohm」に
EV充電用アプリケーションを追加する。
ユーザーがEVを使用または充電する時間帯のパターンを分析し、住居内での電力の使用状況との
バランスを取りながら最適な充電時刻を知らせるサービスとなる。パソコンや携帯電話端末などで
EVの充電状況などをチェックすることも可能とされる。
マイクロソフトのスティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)は「電気自動車が増えるのにつれて、
家庭での電力消費量も大きく影響を受けるはずだ。ユーザーが簡単かつ合理的に判断を下せる
ようなソフトを共同開発することで、ユーザーだけでなく電力会社にとっても有益なサービスにして
いきたい」と述べた。
フォードは年内に小型商用車「トランジット・コネクト・エレクトリック」を発売し、2011年には同社初の
乗用EV「フォーカス・エレクトリック」を投入する計画。2012年にはプラグイン・ハイブリッド車(PHEV)
の投入も予定している
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