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国際石油開発帝石(株)傘下の国際石油開発(株)は31日、新潟県上越市沖で中規模な油田を発見したと発表した。
同社によると埋蔵量は430億バレル以上、アナリストらの見積もりによると可採埋蔵量は300億バレルを上回り、日本の石油消費量の約20年分に相当するという。
同社の発表によると、同油田は新潟県上越市沖に位置する“海鷹海脚”(水深900~1,050mの海底の高まり)上にあるメタンハイドレートの直下で発見され、
埋蔵量の推定には追加査定が必要だが、可採量は総埋蔵量の60%程度以上であるという。
また東京大学名誉教授の坪井誠太郎(つぼいせいたろう)博士は、「メタンハイドレートの成り立ちの解明につながる大発見、南海トラフ沖のメタンハイドレート鉱床でも同様の油田が発見される可能性がある」としている。
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