10/03/31 22:45:21 Nax631LF0
酒気帯び運転で摘発、消防士を懲戒免職 秋田市消防本部
URLﾘﾝｸ(www.sakigake.jp)
秋田市消防本部（加藤哲実消防長）は、酒気帯び運転の疑いで摘発されたとして、秋田消防署勝平出張所の金修介消防士（２６）を３０日付で懲戒免職処分にした。
また、管理監督責任を問い、海野達雄同消防署長を戒告の懲戒処分としたほか、理事、次長ら３人を消防長訓告とした。
加藤消防長は穂積志市長の訓告を受けた。
いずれも同日付。
同本部によると、金消防士は２６日午後６時ごろから、同消防署の送別会に参加するなどして市内の飲食店２軒で飲酒。
同僚らと別れた後、帰宅しようと別の場所に止めていた乗用車を運転。
２７日午前１時４０分ごろ、同市御所野の国道１３号でパトロール中の秋田東署員に停止を求められ、道交法違反（酒気帯び運転）容疑で任意の取り調べを受けた。
本人が同日、海野署長に報告した。
加藤消防長は「飲酒については、公務員、消防人として自覚ある態度で対処するよう再三にわたって厳しく注意してきた。防止できなかったことは残念で、深く反省している」とのコメントを出した。
今回の処分に伴い、４月１日付で消防次長となる予定だった海野署長は副理事に変更。
木島憲悦防災主幹兼防災対策課長が理事兼消防次長事務取扱になる。
（2010/03/30 20:42 更新）