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27日、島根県松江市で開かれた民主党総支部連合会の講演で、枝野幸男行政刷新相は、明治維新を引き合いに出し、
政権交代を機に「新しい政治を作るべき」と力説した。しかし、その際の発言が、韓国で植民地支配を正当化すると受け取られ、
物議をかもしている。
枝野行政革新相は「日本は明治維新で近代化したが、中国や朝鮮半島は近代化できなかった。
日本は植民地を広げる側で、中国や朝鮮半島は植民地として侵略される側になったのは、
歴史的な必然だった」と述べた。講演後、枝野行政刷新相は誤解を招く発言であったことを認め、
おわびの意を述べた。
韓国メディアは28日付朝日新聞の報道内容を元に、このニュースを大きく取り上げており、
植民地政策を擁護(ようご)したともとられる「妄言」を口にしたとして、厳しい視線が向けられている。
また、大手ポータルサイトにも「日本の閣僚 妄言」というワードが登場するなど、
ネット上でも注目が集まっている。
一方、韓国の外交通商部は「日本政府の閣僚が間違った歴史認識に基づいた発言したことは遺憾である」との見解を示した。
日韓併合100年を迎え、新しい日韓関係を構築していく上で、
民主党の「アジア外交重視政策」を高く評価していた韓国政府にとって、
現職閣僚によるこのような発言が問題になるのは当然かもしれない。(編集担当:金志秀)
3月29日15時22分配信 サーチナ
枝野行政大臣の「明治維新」発言、韓国では「妄言」と反発
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
元スレ
【政治】枝野行政刷新相「中国や朝鮮半島の植民地化、歴史の必然」 松江市で★3
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