10/03/29 12:39:17 ajeDm2c90
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「こども手当て」の財源は?
毎月2万6千円もらえる?
そんなに美味い話ってあるの?
A.
配偶者控除と扶養者控除を廃止しても
1兆6千億円程度の財源にしかなりません。
「こども手当」の支給に必要とされる
5兆6千億円の財源に対して4兆円も不足します。
不足財源は毎年赤字国債を発行して穴埋めするしかないでしょう。
すぐにとんでもない累積額になります。
つまり「こども手当て」を貰った子供本人の背中に、
そのツケが重く圧し掛かってしまうということです。
民主党の票目当てのバラマキ政策に踊らされた結果、
子供たちが大きな借金を背負うことになるのです。
そのうえ、民主党の相次ぐバラマキ政策で
「税収欠陥がかさみ財政健全化がさらに遠退く」と市場が捉えれば、
長期金利が上昇し、赤字国債の金利がさらに膨らみ、
加速度を付けて日本経済自体を破壊してしまうでしょう。
「所得制限」もなく、「税の公平性(所得の再分配)」
について配慮の欠けらも無い、杜撰なバラマキ。
子供の将来にツケを回し、景気回復を大きく後退させるバラマキ。
国民にとって何ひとつ良い所は無いのです。
以上のことで分かるように、民主党案「こども手当て」
は世紀の愚策、絶対に実施させてはいけない政策です。