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・先日、「恋と仕事のキャリアカフェ」に相談に来た女性（37歳）は「なかなか合コンに誘われない」と
嘆いていました。彼女はとても明るくフレンドリーで、お酒も会話も楽しめるタイプ。しかも常日頃から
周りに「出会いの機会があったら声かけて！」と頼むなど、営業活動も怠りありません。
ですがある日、友人から「頼まれている女友達がまだたくさんいるからもう少し待ってね」と謝られた
そうです。彼女は「これじゃ、保育園の空きを待つ待機児童ならぬ、待機女子ですよ」と苦笑い。
深刻な“出会い難”のこのご時世。私の身の回りでも、素敵な独身女性はたくさんいるのに
妙齢の独身男性となるとほとんど見あたらず、何かしらの密命を帯びて、地下に潜伏していると
しか思えないほどです。
ところが、「出会い格差」も厳然と存在しているようで、私の友人の中には、華やかな世界に身を
置き、仕事・プライベート合わせ「年間1000人以上の男性と出会ってる」と語る女子もいます。
毎晩のように友達をお食事会に招き、何組ものカップルを成立させているとか。
「一緒に合コンをしてた友達はみんな結婚した」と嘆く女子にとって、こうした「出会いの
豊富な女性」とお近づきになるというのも、一つの作戦です。
そういう「社交女子」と知り合いになったら、きちんと「彼氏が欲しい」旨を意志表示しましょう。
会に誘ってもらったら参加して、その場を目一杯楽しむことも大切。誘いのメールにはきちんと
「ありがとう！」を添えて返信し、行けない場合にも、残念な気持ちをきちんとアピール。
もちろん、機会があれば自分でも会を主催して彼女に声をかけ、頼りっぱなしにならない･･。
人間関係の基本的なところを忠実に行い「せっかく誘ったのにな…」とがっかりされないような
振る舞いを心がけていれば、必ずや彼女たちからのお誘いの回数は増えるはずです。
ちなみに冒頭の女性もその後、社内で仲良くなった先輩女子（既婚）にかわいがられ、今では
毎月その夫婦のホームパーティに招かれ、そこに集う男性たちと出会いを楽しんでいるそうです。（抜粋）
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