【中国製毒ギョーザ】父親(66)「まさか息子が関係していたとは」「文字が読めない」「外国人の訪問も取材も初めて」 at NEWSPLUS
【中国製毒ギョーザ】父親(66)「まさか息子が関係していたとは」「文字が読めない」「外国人の訪問も取材も初めて」 - 暇つぶし2ch1:春デブリφ ★
10/03/28 10:11:46 0
★父『まさか息子が関係してたとは』 ギョーザ事件 両親に聞く

 放し飼いのヒツジの群れを抜け、山肌がむき出しの山を登った。省都・石家荘市から
車で西へ二時間ほど。中国製ギョーザ中毒事件で拘束された呂月庭容疑者(36)の実
家は寒村の一番奥にあった。
 十畳ほどの土間の家で、家具と呼べるのはベッドとちゃぶ台くらい。天井の裸電球が
唯一の電気製品だ。
 「文字が読めないから新聞は取っていない」。着古した紺色の作業服姿の父親
(66)は「外国人の訪問も取材も初めて」と話し、ごつごつした手で記者に茶をつい
でくれた。

 この農村の大半はトウモロコシ栽培で生計を立てる。呂容疑者は村の中学を卒業後、
しばらく農作業を手伝った。だが、トウモロコシの収入は年二千元(約二万七千円)ほ
ど。都市部の高度経済成長とは裏腹な農村の一面がある。父親は「今も昔も、食べてい
くのがやっと」という。
 呂容疑者は二十歳を前に石家荘市へ。その後、結婚して二児をもうけた。「仕送りは
一度も受けてない。息子も苦しいんだろう」
 呂容疑者と最後に会ったのは今年二月の春節(旧正月)だった。呂容疑者は「勤務先
の食品工場がトラブルで閉鎖され、別の仕事をしている」と打ち明けたが、事件には一
言も触れなかった。

 記者がギョーザ中毒事件の概要を告げると、多弁だった父親は突然ひざを崩し、動け
なくなった。やがて目には涙が。十秒ほどして「私には、どうすることもできない」。
警察当局が昨年末、村役場に聞き込みに訪れたが、父親は「まさか息子が関係していた
とは」とぽつり。
(続く)
■ソース(東京新聞)【石家荘(中国河北省)=朝田憲祐】
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
※写真 警察当局による息子の拘束に「私には、どうすることもできない」と話す父親(右)
と母親=27日、中国河北省で(朝田憲祐撮影、画像処理しています)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)



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