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路上で生活するいわゆるホームレスの人は、ことし1月の時点で全国で1万3000人余りで、
去年の同じ時期と比べて2600人余り減少していることがわかりました。厚生労働省は
生活保護を受給して住まいを確保できた人が増えていることなどが要因ではないかとみています。
厚生労働省は、全国の自治体を通じてことし1月の時点で公園や道路、それに駅などで
寝泊りをしているいわゆるホームレスの人の人数を調査しました。その結果、全国474の
市区町村であわせて1万3124人で、去年の同じ時期と比べて2635人、率にして
16.7%減少しました。都道府県別では最も多かったのは▽大阪で3338人、
続いて▽東京が3125人、▽神奈川が1814人、▽愛知が747人と大都市に
集中しています。これについて厚生労働省は「生活保護を受給して住まいを確保できた人が
増えていることや、一時的な住まいを提供する自治体が広がっていることが大きな要因だと
考えられる。ただ、ネットカフェや簡易宿泊所などを転々とする人たちは今回の調査で
把握できておらず、住まいのない人はもっと多いとみられる」と話しています。
*+*+ NHKニュース 2010/03/28[06:33:39] +*+*
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