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★認知症女性に7000万円分販売 '10/3/27
広島県西部の大型小売店で外商を担当する50歳代の男性社員が中心となり、
認知症と診断された県内の1人暮らしの女性(87)に1月までの
約2年間で計約7千万円の宝石などを販売していたことが26日、分かった。
2008年初めごろから女性が買った商品は、ダイヤや貴金属約5千万円(84点)、
絵画約1700万円(16点)、約10万円のおせち料理など。
大半がクレジットカードによる購入で、1カ月の請求が700万円を超えた時もあった。
女性の親族や関係者によると、女性は夫が死去した1999年から1人暮らし。
今年1月から検査入院中で、入院時に認知症と診断された。
多額の購入が始まった08年初めには発症していたとみられ、
現在は商品購入について記憶があいまいな状態にあるという。
女性の自宅には、外商の男性が頻繁に出入り。
女性に同行し、金融機関で現金自動預払機(ATM)による金の出し入れを手伝うこともあったという。
カード決済用の女性の口座では数百万円単位の入金が何度も繰り返されている。
多額の商品購入は、金融機関が振り込め詐欺の疑いがあるとして
市に通報したのがきっかけで発覚した。
中国新聞 URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)