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【ワシントン=古川雅和】米調査会社エドマンズ・ドットコムは25日、3月の米新車販売台数の予想を発表した。
大量リコール(無料の回収・修理)問題をきっかけに苦戦していたトヨタ自動車は2月比で82・0%増、
前年3月比では37・1%増と急回復する見込みだ。
エドマンズは、トヨタの急回復の理由について、3月から導入した金利ゼロキャンペーンなど販売促進策の導入と、
トヨタ・バッシングを強めていた米メディア報道が「より公平になった」ことだと分析。
エドマンズは、トヨタが「復権に向けて大きな一歩を踏み出した」とみている。
トヨタは2月に主要メーカーが軒並み販売台数を伸ばす中で、前年同月比8・7%減(オートデータ調べ)と“独り負け”の状態だった。
3月の販売台数は市場全体では前年同月比30・9%増。
フォード・モーターは55・5%増で、主要メーカーの中で最大の伸びを記録する見込み。
ゼネラル・モーターズ(GM)は27・0%増、日産自動車は48・7%増だったがクライスラーは6・5%減と苦戦した。
中日新聞 2010年3月26日 夕刊
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