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50代の日本人、安重根を追悼する巡礼の旅 日本から韓国へ、2500キロを歩く
安重根(アン・ジュングン)が処刑されてから100年を迎える今年、50代の日本人が、安重根を追悼するため、
日本から韓国まで2500キロを歩く巡礼の旅を続けている。
日本生活協同組合に長年勤務し、昨年退職した寺下武さん(57)は、寒さや吹雪をものともせず、
長野や広島などを経て、22日午前8時30分に釜山港へ到着、韓国での巡礼の旅をスタートした。
日本生活協同組合と交流してきた韓国のiCOOP生協連合会は、
「寺下さんは、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の
激戦地となった晋州城(慶尚南道晋州市)から、光州市、忠清南道天安市を経て、来月24日にソウルの安重根義士記念館へ
到着した後、西大門刑務所や挺身(ていしん)隊問題対策協議会を訪問し、26日には安重根の100周忌追悼式典に参列する予定だ」と説明した。
寺下さんの巡礼の旅は、昨年12月25日、宮城県栗原市の大林寺から始まった。安重根が処刑される直前に書いた、
「為国献身軍人本分」という遺墨が保管されていた所だ。安重根の看守だった千葉十七が、ここに安重根の位牌(いはい)を安置していた。
安重根がカトリック信者だったことから、寺下さんはクリスマスの12月25日を出発日に選んだという。
寺下さんは、1日に30-40キロも歩くという強行軍の旅で、登山靴を3足も駄目にし、足の裏はまめだらけになったという。
一日の終わりには、「平和のための徒歩の旅」と題したブログ(URLリンク(blog.daum.net))に行程をつづり、写真をアップしている。
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