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・議員宿舎に、銀座のホステスを連れ込んでいた民主党の中井洽(ひろし)国家公安委員長
(67)。国民の税金で建てた議員宿舎をラブホテル代わりに使っていたとすれば辞任確実の
大問題だが、ちょうど1年前、自民党の鴻池祥肇官房副長官にも同様の醜聞が取りざたされた。
この時、与野党のキーマンたちは何とコメントしたのか。
昨年1月、鴻池氏は人妻を議員宿舎に連れ込み、第三者への貸与が禁止されている
カードキーまで渡していたことが発覚。その後、辞任に追い込まれた。中井氏のケースと
酷似している。
当時の河村建夫官房長官(自民党)は「政府の中枢にある人が誤解されるのは不適切だ」と
厳重注意している。
民主党幹事長だった鳩山由紀夫首相は「今のうちに早く官房副長官をお辞めになった方がいい。
このようなときは、しっかりとした責任をおとりになることが何より大事なこと」と辞任を要求。
社民党の重野安正幹事長も「常識外の話だ。(進退問題は)自身で判断することだ」」と
一刀両断した。
現在、第三極を牽引するみんなの党の渡辺喜美代表は「オヤジ(故渡辺美智雄元副総理)も
宿舎に住んでいたが、そんなことは一度もなかった。論外だ」と切り捨てた。
ただ、民主党の小沢一郎幹事長の側近、輿石東幹事長代行はなぜか、「コメントの必要は
ない」。自身もかつて女性スキャンダルを報じられた菅直人財務相も「事実関係が分からない」と
言及を避けていた。(一部略)
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※当時のニュース
・民主党の鳩山由紀夫幹事長は、鴻池祥肇官房副長官辞任について「スキャンダルが発覚した
1月の時点で、なぜ麻生首相は鴻池氏をかばったのか。辞任は当然だが、首相の任命責任も
極めて重い」と批判した。女性との宿泊旅行が、新型インフルエンザの警戒水準引き上げ時期に
重なったことに関しては「政府が一番緊張感を持って臨まなければならない時に、この緊張感の
なさは何なのか。麻生内閣の体質だ」と指摘。
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