10/03/25 18:50:01 ZLAOGBNJ0
これは割とよく知られている話で、小泉家というのは神奈川で代々、郵政族だった。
とくに祖父の小泉又次郎は浜田雄幸内閣の逓信大臣を務めたこともあり、小泉首相が目
の敵にしている特定郵便局のネットワークを作った人。(ついでにいうと、祖父は背中
に入れ墨がはいっていた、さらについでにいうと、北朝鮮への帰国運動を推進した一
人・・・・ま、ここからあれこれ詮索や取材する記者がいるのは当然だよな。)
防衛庁長官をやった父・小泉純也も、ま、選挙では特定郵便局にも協力してもらった。
ところが、父急死で、当時、ロンドンに留学(これもあれこれいわれているね。慶応
の学生だったけれど女性問題おこしてロンドンに遊学させられたとか・・・しかし、こ
の情報はうちも取材したけど裏はまったくとれていない)していた若き純一郎は、急遽、
選挙にでることになった。1969年のこと。ところが、選挙区の神奈川2区(旧中選
挙区ね)で後に新自由クラブ代表をつとめる田川誠一に、特定郵便局は支持にわまって
しまう。それで純ちゃんは、次点で落選してしまう。これで特定郵便局を嫌いになって
しまう。アンチ郵政の原点といわれている。ま、ね。でも、学生に毛のはえた純ちゃん
より、田川さんのほうが頼りになると特定郵便局はおもったんだろう。これが、私怨と
いわれている理由。