10/03/25 12:27:24 0
・民主党の鉢呂議員が代表の「民主党北海道第4区総支部」が、政治資金収支報告書に虚偽の
個人献金受領日を記載していた問題に絡み、同支部が北海道教職員組合(北教組)OBの
現・元地方議員5人の名義で、過去5年間に600万円以上の個人献金を受けていたことが
24日、明らかになった。鉢呂氏は選挙で北教組の全面支援を受け、上部団体の日教組の
政治組織「日本民主教育政治連盟」にも所属しており、鉢呂氏が政治活動全般で、北教組に
依存している実態が浮かんできた。
平成16~20年の収支報告書や北海道の公報によると、鉢呂氏は北教組のOB5人から
計616万円の個人献金を受領している。
北教組の支部役員を経て、15年から鉢呂氏の公設第1秘書を務めていた北海道議は、道議に
当選した19年から献金を始め、19~20年の2年間に計100万円を寄付していた。
衆院議員を1期務めた道議は、16~20年の5年間で計320万円を献金。この道議は北教組の
支部役員を歴任している。北教組OBの小樽市議や元道議、元余市町議も献金していた。
鉢呂氏は、小沢氏が民主党代表だった18年9月~19年8月、党の選挙対策委員長を務め、
19年の参院選や北海道知事選を仕切った。選対委員長時代には、党から「組織対策費」名目で、
1500万円にのぼる領収書のいらない不明朗な資金提供を受けていた。
組織対策費をめぐっては、小沢氏が党首を務めた旧自由党が14年、党の幹事長だった
藤井前財務相あての支出名目で、15億円余の組織対策費を拠出したが、これが裏金化していた
疑惑も指摘されている。
「選挙の小沢」の異名を持つ小沢氏から、党の選挙対策を一手に任された背景には、日教組系
組織の「ヒト」と「カネ」の力があった。
北教組から、自身の選挙で全面支援を受け、一時は公設第1秘書にも組合OBを配し、OBたち
から多くの寄付も集めている鉢呂氏。小林氏陣営の事件で浮上した北教組主導の選挙を舞台に
した裏金問題では、鉢呂氏も説明責任を果たす必要がありそうだ。(抜粋)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※元スレ:スレリンク(newsplus板)