10/03/25 14:46:15 vSHPqze40
>>508
>>516のつづきで
だからこそNHKは「日常家事です」という主張をしている。
昨年の支払督促異議訴訟でその主張が通ったことを拠り所に。
もっと上まで行かないと決まらないだろうし、
個別事情もかなり考慮されていると思う。
NHKのHPではこんな掲示があって
>今回の判決は、被告の個別事情の主張を一方的に採用するもので、到底承服することのできない不当なものです。
>また、過去の裁判例とも異なる内容となっているため、直ちに控訴しました。
>きょうの判決は、妻への代理権授与および追認は認定できないという個別事情、
>並びに放送受信契約に民法第761条の規定の適用はないとする独自の判断をして、
>被告の主張を一方的に認め、NHKの主張をしりぞけており、極めて遺憾な内容です。直ちに控訴しました。
>支払督促異議訴訟においては、平成21年7月の東京地裁判決をはじめとして、
>いずれも民法第761条が放送受信契約に適用されるとしてNHKの主張はすべて認められています。
>今回の判決でも、テレビを購入した国民の大多数がNHKとの間で
>受信契約を締結することが望まれるとしており、NHKでは従来と変わりなく、契約・収納業務を行ってまいります。
正直冷静さを見失っている感じはする。
簡裁・地裁レベルよりも高い審級で判決を出せることを
むしろ歓迎しないと。
最高裁?望むところだ!と言って欲しかったね。
本当に、自分が正しいと思うのなら、
判断の揺れる簡裁・地裁レベルで、動じる必要など全くない。