10/03/24 12:47:22 0
京都大の卒業式が24日、京都市左京区のみやこめっせで行われた。恒例となっている一部の
卒業生の仮装について、松本紘総長は「自由と勝手気ままは違う」と苦言を呈していたが、
今年も競走馬にまたがった騎手やアニメのキャラクターに扮(ふん)した学生が登場した。
保護者の参加増を受け、今年初めて会場が学内の総合体育館から変更された。卒業生
2767人(うち女性596人)を含め4千人分の座席が用意されたが、立ち見が出るほどの
混雑ぶりだった。
式では、松本総長が「大学生活を通じて築いた知識のネットワークをさらに広げ、世界が直面
する多元的な課題の解決に挑戦してほしい」とエールを送り、10学部の卒業生代表に学位記を
手渡した。
騎手の勝負服に身を包み、会場の最前列に座った工学部4年の男子学生(22)は
「『自由の学風』が京大。(仮装は)最後ぐらいは構わないのでは」と話した。
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)