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・昨年、北米地域でiPhone用ゲームがPSP機種タイトルより高い収益を記録したことが分かった。
シリコンバレーに位置したモバイル市場分析企業の‘フルーリィアナリティクス (Flurry
Analytics)’は昨年1年間、北米地域で販売された携帯用ゲームの販売収益比率を調査・
分析した統計資料を提示した。
PSP/NDS/iPhone、この3機種の販売収益を調査した資料によれば、北米携帯用市場
全体販売収益中、iPhoneゲームの収益比率は 19%で、11%しか占めることが出来ない
PSPに比べて高い比率を占めた。
注目すべき点は、3機種中販売収益が上昇した機種はiPhoneだけという所だ。
iPhoneゲームは2008年北米携帯用ゲーム市場で5%だった販売収益比率が昨年一年間で
14%も上昇したのだ。反面、PSPとNDSの販売収益は各々20%から11%に、75%から70%へと
2008年に比べて下落した結果を見せた。
またFlurryは昨年のiPhoneゲーム北米での収益は総5億ドルで、2008年全体収益金である
1億1500ドルの約5倍ほど成長したと発表した。現在の北米ゲーム市場でiPhoneゲームが
占める比率は5%に達している。
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