10/03/22 07:04:00 0
★公明党、神崎元代表、参院選前後に引退へ 自民離れ拍車か
公明党の神崎武法元代表（66）は21日までに、衆院議員の任期満了前に議員辞職し、
政界を引退する意向を固めた。実際の引退時期は今夏の参院選前後になるとみられる。
10年にわたった自民党との連立政権で中心的な役割を果たした神崎氏の政界引退は、
新たな方向性を模索する公明党の世代交代と路線転換を象徴する。
神崎氏は比例九州ブロックの選出で、議員辞職した場合は遠山清彦元参院議員が
繰り上げ当選する。党幹部は「党再建のために世代交代の加速が必要だ。
神崎さんの体調不良も影響している」と語る。
代表経験者の神崎氏は知名度が高く、党内や支持者には参院選の選挙活動に
欠かせないとの声も強い。神崎氏は選挙情勢や自身の体調を見極め、
引退表明のタイミングをはかるようだ。
神崎氏は検事出身で1983年に初当選し、早くから公明党のトップを担うと目されていた。
98年に党代表に就任し、自民党と連立した。06年には代表ポストを太田昭宏氏に譲った。
公明党では神崎氏が国会対策委員長として仕えた市川雄一元書記長が常任顧問に復帰している。
日経新聞 URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)
▽過去スレ
【政治】 公明党顧問に2003年に政界を引退した市川雄一元書記長が突然の復帰 「一・一ライン」期待の民主対策？
ｽﾚﾘﾝｸ(wildplus板)