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災害など有事に対応できる人材育成の一環として、命について考えるフォーラムが20日、
神戸市長田区の神戸常盤大であった。タレントのアグネス・チャンさんや毎日新聞の
青野由利論説委員らの座談会もあり、約600人が聴き入った。
アグネスさんは日本ユニセフ協会大使としてアフリカ各国を巡った経験を基に、
「多くの子どもが戦争の犠牲になり、貧困で倒れて死んでいる。飢えが続くなかで、
日本が農業支援など金銭以外でも本腰を入れれば、救える命はあるはず」と訴えた。
青野論説委員は育児や介護疲れが原因のトラブルについて、「命を落とす前の叫びに応え、
支えていく社会づくりが必要」と呼びかけ、
「人の命には想像力をもって思いをはせてほしい」と話した。【村上正】
〔神戸版〕フォーラム:「命」を考える アグネスさんら座談会--神戸 /兵庫
毎日新聞 2010年3月21日 地方版
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