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○地下鉄サリン事件15年で慰霊式 献花の遺族悲しみ癒えず
13人が亡くなり、6千人以上が重軽症となった地下鉄サリン事件からちょうど15年となる
20日、職員2人が死亡するなど多くの被害者を出した東京メトロ霞ケ関駅(東京都千代田区)で
慰霊式が開かれ、事件発生時刻に近い午前8時、職員23人が犠牲者の冥福を祈り黙とうした。
同駅助役だった夫の一正さん=当時(50)=を事件で亡くした高橋シズヱさん(63)や、
鳩山首相、前原国土交通相が相次いで同駅を訪れて献花した。
今も体のだるさなどの後遺症を訴える被害者は多く、遺族の悲しみも癒えることはない。
15年を経ても事件の影は社会に色濃く残っている。
高橋さんは、被害者や遺族に国が給付金を支払う救済法ができたことを挙げ「この法律で被害の
実態が明らかになったことも良かった。被害者の健康被害は今も続いており、国は今からでも
医療対策を講じてほしい」と話した。15年の経過に「これまでの苦労を考えると、とても長く感じる」
と感慨深そう。
前原国交相は「交通安全に万全を期すと誓った。風化させることなくがんばりたい」と話した。
分裂したオウム真理教のうち、上祐史浩氏が設立した「ひかりの輪」の関係者も始発直後に
献花に訪れた。
□ソース:共同通信
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