10/03/20 09:08:50 0 BE:823011438-PLT(12556)
佐賀県警の20代の男性巡査長が、わいせつな写真が掲載された成人向け雑誌などを河川敷に
不法投棄したとして、廃棄物処理法違反罪で罰金10万円の刑事処分を受けていたことが、
県警への取材で分かった。県警は昨年11月2日付でこの巡査長を本部長訓戒としていたが、
公表していなかった。
県警監察課によると、巡査長は昨年5月30日ごろ、佐賀市内の河川敷に成人向け雑誌や
ファッション雑誌など16冊や菓子の空き箱、レシートなど計26点(重さ約11キロ)を
不法投棄したという。
同年6月9日、清掃活動をしていた住民が発見し、佐賀署に届け出た。同署はごみの中にあった
請求書のあて名などから巡査長と特定したという。巡査長は11月4日付で、
廃棄物処理法違反容疑で佐賀地検に書類送検された。同日、略式起訴後、罰金10万円の
略式命令を受けて即日納付したという。
巡査長は監察課の聴取に対し、「ごみを出そうと車に載せていたが、たまたま通りかかった
河川敷にいくつかごみが捨ててあったので、捨ててしまおうと思った」と話しているという。
不法投棄したのは勤務時間外だったという。
県警監察課は警察庁の指針に基づき、私的な行為の場合は「停職処分以上で発表」との
立場から発表しなかったと説明。「警察官が法令違反をしたことは誠に遺憾で、
指導を徹底していきたい」とコメントしている。
*+*+ asahi.com 2010/03/20[09:08:50] +*+*
URLリンク(www.asahi.com)