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★温暖化ガス25%減は可能=対策のたたき台公表-環境省
・環境省は19日、2020年までに温室効果ガス排出量を25%削減する鳩山内閣の目標実現に
必要な地球温暖化対策項目のたたき台を公表した。住宅・ビルの省エネ規制強化や
「コンパクトシティー」づくりを通じた自動車走行量削減といった対策を盛り込んだ上で
25%減の達成を可能と断言している。
政府は現在、目標達成への道筋を明らかにする行程表(中長期ロードマップ)づくりを
進めており、今回のたたき台を反映させる考えだ。
たたき台は▽日々の暮らし▽地域づくり▽ものづくり▽エネルギー供給-の各分野ごとに
対策を提示。日々の暮らしでは、すべての新築住宅が1999年の次世代基準を満たすよう
義務付けたり、年間新車販売台数490万台のうち250万台をハイブリッド車や電気自動車などの
エコカーにするための購入支援策を講じたりする。
エネルギー供給では、住宅用を除いた太陽光発電の導入量を最大で2560万キロワット
(05年30万キロワット)にするほか、原発の利用率を最大88%(08年度60%)に高めるとしている。
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