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★まるで北朝鮮!?小沢批判ですぐ解任「言論の自由なし」
・「北朝鮮と同じだ」。民主党の小沢幹事長に批判的な言動を繰り返したとして、生方副幹事長を
事実上、解任した党執行部に対し、党内から異論が噴出している。生方氏も19日、解任方針に
不服申し立てを行う事も検討する考えを明らかにした。「小沢支配」を批判すれば、レッドカードの
ごとく一発で退場という“粛清”人事。これを契機に、党内でくすぶっていた小沢執行部への
不満が爆発し、「小沢降ろし」に火がつく可能性も強まってきた。
「かなりの多くの議員が党内に自由な雰囲気がないと考えている。正副幹事長会議は役員会で
決まったことを報告するだけだ」
副幹事長職の解任が決まった生方氏は19日、民放番組に相次いで出演。「執行部にいながら
党外に向けて執行部批判を繰り返した」とする解任理由に対し、重ねて反論した。
批判の矛先は、党執行部の解任方針を追認した鳩山首相にも向けられた。生方氏は記者団に
「もうちょっと熟慮して発言しないと、首相への信頼も揺らぐ」と強調。小沢氏には「自発的に
辞めない限り参院選は戦い得ない」と述べ、改めて辞任を求めた。
解任劇の発端は、17日付の産経新聞のインタビュー。「今の民主党は権限と財源をどなたか
1人が握っている」「(首相の)鳩山さんは小沢さんを呼んできちんと注意してほしい」と小沢
批判を展開。これが党執行部の逆鱗に触れたのだ。
生方氏は翌18日、“上司”にあたる高嶋筆頭副幹事長は党本部に呼ばれ、副幹事長職を
辞任するよう求められたが、「党内には元秘書らが3人も逮捕されても、何もなさらない方も
いらっしゃる。なのに、なぜ私が役職を解かれなければいけないのか」などと拒否。
これに対し、党執行部は「放置できない」として、急きょ副幹事長会議を開催、生方氏が辞任
しないなら解任する方針を決めた。高嶋氏から報告を受けた小沢氏は「残念だな。円満に
解決できなかったのか」としつつも、最終的には方針を了承した。(>>2-10につづく)
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