10/03/19 07:15:30 B+6/dKFo0
この政治判断はハッキリ言って無茶苦茶。
まず国労とJRについては既に03年12月に最高裁でJR側の勝訴が確定。
で、国労は清算事業団を引き継いだ旧日本鉄道建設公団
(現鉄道建設・運輸施設整備支援機構)への訴訟に切り替えたんだが、
地裁の判決では補償金500万円/人、国労が求めていたJRの解雇無効は否定。
高裁の判決では補償金550万円/人、国労が求めていたJRの解雇無効は否定。
で、原告被告共に最高裁に上告するんだが、最高裁に行ったらどうなるか?
国労が敗訴したJRとの訴訟結果を考えると、
被告の鉄道建設・運輸施設整備支援機構の完全勝訴の可能性がかなり高い。
だから国労は最高裁判決が出る前に何とかしてくれって民主党に泣きついたんだよ。
結果は>>1のとおりだが、いくら連合や社民との関係を考えたとしても
度が過ぎている。