10/03/17 12:29:58 AVo+0JZqP
>>711
民主主義国家の成立時に、自然権などが議論され、民衆は民主主義を
守るためならば、時の政治勢力を暴力的に妥当することも容認されるという
ことが確認されている。
つまり、選挙という制度をいくら正当だと主張したところで、その制度の運用
において非民主的な側面が強くなっていると民衆が考えるとき、その政党を
暴力的に妥当する正統性が民衆には生まれる。
すなわち、そのようにして打倒される政党や政権には、正統性が失われている
ことを意味する。このように選挙で選んだから正当であるということは常に言える
こととは限らない。