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・東京都が漫画やアニメの児童の性行為描写を規制するため、定例議会に提出した
青少年健全育成条例の改正案に対し、漫画家のちばてつやさんや里中満智子さん、
永井豪さんらが15日、都庁を訪れ反対をアピールした。
ちばさんらは午後、都庁で記者会見。里中さんは「(規制案は)表現の自由にかかわる
ことで、いかようにも解釈できる。生身の人が傷つくわけではないのに、(漫画の)
キャラクターにまで網をかけることに恐ろしくなった」と主張。
ちばさんは午前、都議会最大会派の民主党の会議であいさつし「規制することで文化の
元気がなくなる例を見ている。(規制は)読者の気持ちで決めてもらいたい」と述べた。
改正案は19日の都議会総務委員会で採決される。
改正案は、漫画などで服装や学年などから18歳未満と判断される子供を「非実在青少年」と
定義。こうした子供への性行為を描写した作品は、青少年に販売しないよう業界に自主規制を
求める。
これらのうち、強姦など著しく反社会的な内容の作品は、青少年への販売・閲覧を禁止する
不健全図書に指定すると規定した。
URLリンク(www.47news.jp)
・漫画家の永井豪さんは「私は『ハレンチ学園』で世に出てきた。当時も叩かれたが、
規制が始まるとこの作品も確実に出せない。臭い物にはふたをしろと規制すると
かえってゆがんだ人間が増える」と述べた。このほか藤子不二雄Aさんや
さいとう・たかをさん、萩尾望都さん、西岸良平さんら著名な漫画家などが
反対者リストに名を連ねている。(抜粋)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※画像:民主党都議団の会議に出席した漫画家のちばてつやさん(前列左から2人目)、
里中満智子さん(同3人目)ら=15日午前、東京都庁
URLリンク(img.47news.jp)
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