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名古屋高検検事が盗撮の疑い 「写そうと」認める
名古屋高検刑事部の男性検事(44)が成人女性のスカート内を盗撮しようとしたとして、
愛知県警が同県迷惑防止条例違反容疑で任意捜査していることが分かった。
同高検が15日に会見し明らかにした。検事は「写そうとした」と容疑を認めており、
県警が今週中に書類送検する。同高検も懲戒処分を検討している。
同高検によると、この検事は出勤日の8日朝、名古屋市千種区古出来のバス停で、
バスを待っていた女性のスカート内をカメラ機能付きの携帯電話で撮影しようとした疑いが持たれている。
近くにいた人が犯行を目撃したとして警察に通報した。検事は盗撮行為を認めた上で、上司に電話で報告した。
捜査関係者によると、携帯電話にスカート内の画像記録はなかった。
検事は1995年に任官。東京地検や法務総合研究所などを経て2008年から同高検に勤めていた。
同高検の松井巌次席検事は会見で「検察に対する信頼を大きく損ない、誠に遺憾であり、深くおわびする」と陳謝。
検事の名前や所属部については「捜査中なので言えない」と明らかにしなかった。
中日新聞 2010年3月16日 朝刊
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