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若者を中心に「漬けもの離れ」がとまらない。全国の組合に加盟する業者数はこの20年で半減し、
「しゃくしな漬け」などで知られる県内でも業者の廃業が相次いでいるという。そんな中、
海外進出に活路を求めたり、「ブランド化」を強化したり、生き残りに向けた試行錯誤が始まっている。
◇外国語表記で海外へ/特長磨きブランド化
深谷市にある漬けもの加工業「マルツ食品」。畑の中にたたずむ工場内には、「TAKUAN」
「FUKUJINZUKE」などローマ字で書かれたラベルが張られた色とりどりのパッケージが並ぶ。
2年前、国内消費が伸び悩む中、同社は欧州連合(EU)諸国への輸出に乗り出した。
日本食ブームの定着などから出荷量は伸びており、海外の大手日本食チェーンからも大量発注が来たばかりという。
「『日本産』の評価は、国内以上。低価格競争で疲弊するよりも、活路がある。隠れた市場を発掘しなくては」と、
鶴田健次社長。県内外の酒造会社の日本酒を使った、新商品開発などにも取り組んでいる。
大根やネギの生産農家が多い深谷地区では、古くから漬けもの業も盛んでピーク時の
昭和40~50年代には同地区だけで約80社あった。しかし、現在は半分ほどに。
地域の業者らは学校給食に漬けものを使ったメニューを提案するなど「食育」に力を入れ、
若年層の漬けもの離れを食い止めようと模索しているという。
朝日新聞
URLリンク(mytown.asahi.com)
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