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★ソウル支局長・黒田勝弘 韓流の“歩留まり”
・韓国から日本へのお土産で“愛用”しているのは味ノリだ。老若男女みんなに喜ばれ、しかも
軽くて荷にならない。ただ、いささかかさばる。
そこで先日、日本へ一時帰国の際、かさばらないモノをと思って小さくパックしたキムチを空港の
コンビニで何個か買った。機内で出る1回分のジュースやミネラルウオーターみたいな
ミニパックだ。結構味がよく、普段ちょっといただくにはもってこいだ。
ところが出国の際、税関検査で“危険物”として機内への手荷物持ち込み禁止という。
キムチ・テロの疑いあり?
キムチは少し汁は出るが液体ではない。危険というなら空港の売店で売らなければいい。
「キムチ持ち込みダメ」の表示など見なかった…と抵抗したがダメで結局、没収・廃棄に
なってしまった。
韓国では最近、韓流ブームに乗って「韓国料理の世界化」などと官民挙げて海外売り込み
キャンペーンを展開中だ。なのに、このキムチいじめ(?)はどうしたことだろう。
一方、日本での韓流ブームは依然、続いているようだ。それを実感させられたのが先週、
韓国・東海岸の観光地・チョンドンジン(正東津)で起きた事故だ。
韓流ドラマの草分け『冬のソナタ』のアニメ化で、韓流スターのペ・ヨンジュンとチェ・ジウの
2人が登場する映像の撮影現場に、日本のファンが1700人も詰めかけた。
撮影の際、突風で施設物が倒れたり吹っ飛んだりして30人ほどケガをしたのだが、そのことより
日本人ファンの数に驚いたのだ。バスなら50台分にもなろうか。そしてファンのほとんどは
50代以上の女性だったという。(>>2-10につづく)
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