10/03/16 02:28:18 wJJ2ke6K0
コピペ・・・・何このオウムみたいな思考回路・・・
私が国会に来て驚いたことは、地方議会であれば、
どんなことが起ころうとも(例え体調が最悪でも)、
公務ということで、本会議や委員会には、必ず出席します。
国会は殆ど休憩時間なく、3時間でも4時間でもぶっ通しで審議するので、
トイレ休憩に抜け出すのは構わないと思いますが、
それ以外は与野党問わず、公務としてきちんと出席すべきであると思います。
(昼食時間を除けば7時間ずっと審議ということもよくあります。たまに深夜も・・・)
先日は、閣僚の遅刻が取り上げられていましたが、
本会議の定刻になっても野党議員が集まらず、
審議が遅らされることはいつものことです。
メディアも国会に多くの記者がいて、そのことを承知しているはずなので、
バランスよく取り上げてほしいとも思いましたが、いずれにせよ、
私たち国会議員が襟を正さねばならないことと感じています。
そのような形で、結局、予定時間を3時間オーバーして採決に入り、
民主、社民、共産、そして野党である公明も加わり、超党派で可決した次第です。自民党は各局のテレビカメラが入るときに出席して、「質疑時間が足りない」と騒いでいますが、毎回審議拒否をしなければ、その機会はいくらでもあったのです。
誰のための政治なのか、何のための政治なのかを毎日のように考えさせられます。
この法案が、本会議で可決され、実行されれば、
OECD諸国でも最低の水準であった我が国の子育て支援・家族施策が、
ようやく現物支給・現金給付という車の両輪で、
世界と肩を並べる形で始まることになります。
現在の出生率で行けば、「 965年後には日本人は1人になってしまう 」という試算があるなか、
国家1000年の計を、社会保障面・安全保障面において、
一歩踏み出せた日であるということ、
それと同時に、マスコミのニュースでは国民に伝えきれない部分が沢山あるのだなぁ、
ということを実感した1日でした。
by斉藤進