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・自民党の小泉進次郎議員(28)が内閣委で質問に立ち、事業仕分けで名を売る枝野担当相に
民主党マニフェストを仕分け対象にするよう迫った。応じない枝野氏を「マニフェスト修正の
チャンスだ」と皮肉った。福島担当相には子ども手当に所得制限をかけない理由で詰め寄り、
福島氏が答えに詰まる場面も。次回は鳩山首相(63)と対決の可能性もある。
最初の相手は必殺仕分け人・枝野氏。仕分け作業を逆手に取り、民主党マニフェストのぶれを強調。
「マニフェストも、ぜひ事業仕分けを」と要求した。「過去の事業が対象」と主張する枝野氏に「マニフェスト
こそ分かりやすい。子ども手当は、財源が見つからず目的もあいまい。見直しがなければ評価は下がる」
と指摘。「修正のチャンスが生まれるからやってほしい」と皮肉った。「鳩山総理にも来てほしい。
マニフェストを守る総理と、向かうは枝野議員や蓮舫議員。国民は喝采を送る」と、首相VS仕分け人の
対決構想も披露。
一方、福島氏には猛攻を仕掛けた。進次郎氏は子ども手当への所得制限を主張。福島氏が
「制限を設けるとコストがかかる」と釈明すると「まったく逆。所得制限を設けずにばらまくから
お金がかかる」とかみついた。「手当の支給額に比べ、コストははるかに小さい。私みたいな新人に
データを用意する必要はないのかもしれないが私が間違っているというなら、それに足るデータを
出してほしい」とたたみかけた。
とても進次郎氏を見守る余裕はない福島氏。文京区長が育児休暇制度を取得した話題に触れ
「小泉さんも育児休暇を応援してください」と勧めたが「順序を踏まえなければ。私は独身ですので」と
かわされた。
終了後、進次郎氏は「マニフェストに沿った話をしたかった。その通り進んでいるか、政権の骨格を
ただしたかった。マニフェスト仕分けは民主党の中にもやりたい人がいると思う。いつかやってほしい」と
期待を示した。(抜粋)
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※Wikipediaより:福島みずほ氏は事実婚の形をとり、婚姻の届出はしていない。
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