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日本郵政グループのゆうちょ銀行が2009年10~12月期に、07年10月の郵政民営化後で初めて米国債を
約3千億円購入していたことが分かった。同行は190兆円に上る資金運用の8割を日本国債が占めており、
運用先の多様化を進めるのが狙いだ。ただ、鳩山政権下で民営化路線の修正が進む中で、為替リスクを
伴う外債投資をどこまで進めるべきかは意見が分かれている。
ゆうちょ銀行は民営化時に、株式や外債などリスク資産の保有をいったん減らした経緯がある。
民営化後に郵貯残高の減少が続く中、利回りの向上を求めて円建て外債やユーロ建て国債など外債での
運用も徐々に増やしてきた。米ドル建ての社債も保有しているとみられる。
▽日経ネット
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