10/03/15 11:39:45 NRmsAnkP0
>>105
>罰則も出版と流通が協力すりゃ、有効なものができる。
>コンビニとキオスクが扱わなきゃ、売り上げが3割は落ちるからね
もっともらしい説ではあるが、あんた、中の人では無さそうだね。
中の人だとしても、相当大手の出版社か。
コンビニやキオスクで扱われるのはほんの一握り。
とくにコンビニは返品の流れが速すぎるからプロモーションの意味ぐらいしかない。
実際にモノが動くのは、ネットと書店で、
エロに限って言えば、ほぼ書店は無視できる程度にまで減っている。
実効的なのはアマゾンだよ。同人も扱うしね。
ただし、アマゾンはすでに自社で完全なゾーニングを行っている。
それでもなお、不自然なまでにこの条例にこだわって、
東京都がこの実効性の無い条例をなぜ無理矢理に通そうとするのかと言えば、
公権力の拡大と、自公がしぶとく法案通過を狙っている、
児童ポルノ禁止法単純所持規制への布石なわけだ。
国が三次の単純所持規制を行い、自治体が条例で二次の規制を行う。
どちらか一方ずつということで、批判を分散し、天下り団体は2倍、ということだ。
もちろん、教育政策の失敗や、後手に回った福祉政策の失敗や、
新銀行や、五輪招致や、築地移転、横田国際化など、
さまざまな失政への矛先を変えようという狙いもあるだろう。
せめて、馬鹿な保守層だけでも、つなぎとめておかなければいけないからね。
この条例で、誰が得するのか考えてみると、その構図が見えてくるね。