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地方参政権を付与する法案を契機に注目される永住外国人。その数は年々増加し、全国各地に外国人が
大勢集まって住む街がある。中でも東京都豊島区の池袋駅周辺で急成長する“チャイナタウン”と新宿区の
大久保駅周辺に広がる“コリアンタウン”は象徴的な存在だ。2つの街を歩くと、彼らの定住志向とそれに
伴う課題が浮かび上がる。
200軒以上の中国系店舗がひしめく池袋駅周辺。中華料理店、不動産会社、携帯電話店、カラオケ店…。
一帯を歩くと聞こえてくる言葉には中国語が目立つ。一瞬にして、異国の空間に飛び込んだようだ。
平成15年ごろまでは違法風俗店が乱立し、治安が悪化していた。警視庁が地元と協力して取り締まりを
強化し、徐々に落ち着きを取り戻した。街角には中国語で「客引き禁止」と書かれた当時の看板が残る。
池袋で中国語新聞を発行する「日本新華僑通信社」の蒋豊編集長(50)によると、池袋の中国人は
1978(昭和53)年以降の改革開放路線により80年代から増えたという。蒋さんは「日本は住み
やすく治安がいい。80年代に来日した中国人が生活基盤を築き、彼らを頼って親族や知人が次々と来日
している。その結果、定住化、永住化が進んだ」と話す。
※続きます。
産経msnニュース 2010.3.14 22:45
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
▽池袋北口の繁華街に立てられた中国語による「客引き禁止」の看板(画像)
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