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手のひらに汗をかきやすい「手掌多汗症」の手術をめぐって、
副作用について事前に十分な説明を受けなかったとして、
手術を受けた男性3人が病院側を相手取り、損害賠償を求める訴えを起こしました。
訴えを起こしたのは、手のひらに汗をかきやすい「手掌多汗症」の
手術を受けた東京などに住む20代と30代の男性3人で、副作用について
事前に十分な説明を受けなかったとして、都内など3つの病院を相手取り、
総額1億5000万円の賠償を求めています。
訴状などによりますと、原告の男性の1人は、2001年に都内の
病院で脇の下の交感神経を切除する手術を受け、
手のひらの症状は改善しましたが、胸から下には逆に
日常的に大量の汗をかく症状が出るようになってしまったということです。
「胸の下から足のつま先にかけて大量に発汗します。自分のほかにも
苦しんでいる人がいるというのを知った」(提訴した男性は)
病院から、事前に副作用が起こりえるという説明はありましたが、
男性は、「説明は不十分で、ここまでひどい症状があるなら
手術は受けなかった」としています。
URLリンク(news.tbs.co.jp)