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開港から一夜明けた茨城空港(茨城県小美玉市)は12日、韓国ソウル・仁川空港から
到着した便の入国審査が手間取り、最後の客が空港ターミナルビルの国際線到着ロビーに
現れるまで約2時間かかるトラブルが発生した。
一方、空港は韓国・アシアナ航空のソウル定期便1往復の通常運航となったが、
開港日に引き続き、大勢の見学者らでにぎわった。
仁川空港を出発したアシアナ航空OZ168便は、定刻の正午より10分遅れで到着。
日本人客が到着から約15分後にロビーに出てきたのに対し、韓国人客はなかなか姿を現さなかった。
韓国の旅行会社の男性添乗員によると、指紋認証などのシステムに不具合が生じ、
入国審査の三つのブースのうち一つが一時ダウンしたのが原因。添乗員は「システムダウンに
加え、職員が少なく手慣れていない印象を受けた。これから偕楽園に行くが、
スケジュールが押してしまい、園内を回れるかどうか分からない」と弱り顔だった。
同便に乗っていた別のツアーはこの日、栃木・日光に直行し、東照宮を見学する予定。
ロビーに立っていた女性添乗員は、時間がたっても乗客が現れないことに不安を募らせ、
最後の客が現れた時、「お客が『ずっと立ちっぱなしで腰が痛い。もう帰りたい』と
怒っている」と、今にも泣き出しそうだった。
*+*+ YOMIURI ONLINE 2010/03/13[08:26:46] +*+*
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